【5月18日】一問一答

今回は、定期借家権から出題させていただきました。 借地権、借家権で混乱してしまっている場合は、何が理解できていないのか確認するためにも、自分が知っている知識は何があるのか書き出してみるのもいいですね☺️ ①定期借家権は、賃借権の登記をしていても…

【5月17日】一問一答

今回は、定期借地権から出題させていただきました。 今回は契約締結の方法について出題させていただきましたが、必ず出題される項目ですので、1つずつ覚えていきましょう! ①一般定期借地権は、公正証書で特約をつけて契約を締結する必要がある。 【解答:❌…

【5月16日】一問一答

今回は、定期借地権の存続期間から出題させていただきました。 借地借家法が苦手な場合、まずは一つずつ特徴を確認するところから始めましょう! ①一般定期借地権の存続期間は30年以上で定める必要がある。 【解答:❌】 一般定期借地権の存続期間は、50年以…

【5月15日】一問一答

今回は、債務不履行から出題させていただきました。 履行が遅れることを履行遅滞、もはや履行ができない状態を履行不能と言います。 余談ですが、金銭債務が履行不能になることはありません。なぜなら、世の中からお金が全てなくなることはあり得ないからで…

【5月14日】一問一答

今回は、地価公示法から出題させていただきました。 地価公示法の問題では、問題文の中から違和感を探す練習をしてみましょう! ①地価公示は、土地鑑定委員会が、公示区域内の標準地について、2人以上の不動産鑑定士の鑑定評価を求め、毎年1月1日における…

【5月13日】一問一答

今回は、制限行為能力者から出題させていただきました。 同意が必要な行為とそうでない行為をしっかり把握しておきましょう! ①成年被後見人が第三者との間で建物の贈与を受ける契約をした場合には、成年後見人は、当該法律行為を取り消すことができない。 …

【5月12日】一問一答

今回は、借地借家法から出題させていただきました。 普通借家契約と定期借家契約の違いを押さえていきましょう! ①賃貸人と賃借人との間で、建物につき、期間10年として定期借家契約を締結する場合と、期間10年として定期借家契約ではない普通借家契約を…

【5月11日】一問一答

今回は、斜線制限から出題させていただきました。 こちらは、配布させていただきました一問一答集に表として記載しております。しっかり覚えておきましょう! ①第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域内における建築物については、法第56条第1項…

【5月10日】一問一答

今回は、業務上の規制から出題させていただきました。 特に『②』の行為が違反しないことはよく問われます。しっかり覚えておきましょう! [問題] 売主である宅地建物取引業者の従業員Bが、買主Aに対して行った次の発言内容は、宅地建物取引業法の規定に…

【5月9日】一問一答

今回は、賃貸借から出題させていただきました。 少し難しい問題だったと思いますが、考え方として覚えておきましょう! ①A所有の建物や工作物に倒壊の危険がある場合について、Aが必要な措置をとらないため、Aの隣に住むBがAのために最小限度の緊急措置…

【5月8日】一問一答

今回は、相続(遺産分割)から出題させていただきました。 ・遺産としての不動産は相続人全員の共有に属すること。 ・遺言で相続開始から5年を超えない範囲で遺産の分割を禁ずることができること。 ・遺産の分割について協議が整わないときは、家庭裁判所に分…

【5月7日】一問一答

今回は、都市計画法から出題させていただきました。 用語の意味や正誤判断は基本的な事項ですので、しっかり確認しておきましょう! ①都市計画法は、「都市計画に関し必要な事項を定めることにより、都市の健全な発展と秩序ある整備を図り、もって国土の均衡…

【5月6日】一問一答

今回は、質権から出題させていただきます。 特に「②」のようなひっかけは他の問題でも出題されますので、覚えておきましょう! ①賃借人は将来発生するだろう敷金返還請求権について第三者のために質権を設定した。第三者は、賃借人との質権設定契約書をもっ…

【5月4日】一問一答

今回は、区分所有法から出題させていただきました。 基本的には過半数が多いので、過半数以外の数字を覚えていきましょう! ①集会は原則、区分所有者が少なくとも年に1回は招集しなければならない。 【解答:❌】 集会は原則、管理者が少なくとも年に1回は…

【5月3日】一問一答

今回は、賃貸借契約と使用貸借契約から出題させていただきました。 ① 賃貸借契約とは、当事者の一方が目的物の使用及び収益を相手方にさせることを約し、相手方がこれに対してその対価として賃料を支払うことを約する契約。 ② 使用貸借契約とは、当事者の一…

【5月2日】一問一答

今回は、虚偽表示から出題させていただきました。 虚偽表示は「無効」であり、その無効は善意の第三者には対抗できません。覚えておきましょう! ①Aが、強制執行を逃れるために、実際には売り渡す意思はないのにBと通謀して売買契約の締結をしたかのように…

【5月1日】一問一答

今回は、抵当権から出題させていただきます。 覚える際には、 「なぜこのような性質があるのか」 まで考えてみると、頭に残りやすいですね。 ①抵当権を設定している不動産が賃貸されている場合おいて、債務者の債務不履行があったとき、抵当権者は賃料に物上…

【4月30日】一問一答

今回は、留置権から出題させていただきました。 留置権は、他人の物の占有者が、その物に関して生じた債権の弁済を受けるまでその物を留置する権利のことです。 覚えておきましょう! ①留置権は、登記をしなくても、留置することで、第三者に対抗することが…

【4月28日】一問一答

今回は、35条書面から出題させていただきました。 記載事項については、丸暗記でも構いませんので、必ず全て覚えておきましょう! ①建物の貸借の媒介を行う場合、借賃以外に授受される金銭の額については説明しなければならないが、当該金銭の授受の目的につ…

【4月27日】一問一答

今回は、業務上の規制から出題させていただきました。 貸付はいけませんが、分割は認められていることを覚えておきましょう! ①宅地建物取引業者が、自ら売主として、宅地及び建物の売買の契約を締結するに際し、手付金について、当初提示した金額を減額する…

【4月26日】一問一答

今回は、事務所から出題させていただきました。 事務所に備え付けなければならないものは、必須事項です。しっかり覚えましょう! ①宅地建物取引業者は、その事務所ごとに、公衆の見やすい場所に、免許証及び国土交通省令で定める標識を掲げなければならない…

【4月25日】一問一答

今回は、相隣関係から出題させていただきました。 このような問題では、どうしても分からないとき、「通常考えられること」を目安に判断してみましょう! ①異なる慣習がある場合を除き、境界線から1m未満の範囲の距離において他人の宅地を見通すことができ…

【4月24日】一問一答

今回は、相続から出題させていただきました。 「相続人の一人が単純承認を行った場合、限定承認ができない点」 「相続があった事を知ってから3ヶ月以内に、相続の放棄も限定承認もしなかった場合、単純承認とみなされる点」 は必ず覚えましょう! ①相続人A…

【4月23日】一問一答

今回は、連帯債務から出題させていただきました。 連帯債務は、個別にできること、連帯して責任を負うことをそれぞれ分けて覚えてみましょう! ①債権者は複数の連帯債務者全員対して、各別に、かつ同時に、全額の履行を請求することができる。 【解答:⭕️】…

【4月22日】一問一答

今回は、売主の担保責任から出題させていただきました。 基本的には「解約手付」 解除は「相手方が履行に着手するまで」 と覚えましょう! ①当事者間で異なった定めをしない限り、手付は解約手付と推定される。 【解答:⭕️】 手付には証約手付、解約手付など…

【4月21日】一問一答

今回は、相殺から出題させていただきました。 不法行為による相殺は、被害者側からしか主張することはできません。覚えておきましょう! ①AがBに対して100万円の金銭債権を有し、BがAに対して100万円の同種の債権を有する場合について、Aの債権が…

【4月20日】一問一答

今回は、第三者弁済から出題させていただきました。 利害関係のある第三者ならば、原則、第三者弁済ができることを覚えておきましょう! ①当事者間で「第三者の弁済を禁止する」特約で合意していた場合でも、 正当な利益を有する第三者はこの特約に反して弁…

【4月19日】一問一答

今回は、免許から出題させていただきました。 細かい数字に注意して覚えていきましょう! ①禁錮以上の刑、宅建業法違反による罰金の刑、暴力的な犯罪、背任罪による罰金の刑、のいずれかの刑に処せられた者で、刑の執行が終わった日から3年を経過しない者は…

【4月18日】一問一答

今回は、工作物責任から出題させていただきました。 問題文をよく読み、登場人物ひとりひとりの役割を考えて解いていきましょう! ①Aが所有する甲建物に塀を設置するために、Bに塀の設置を請け負わせた。その後、Aは甲建物をCに賃貸し、Cが占有している…

【4月17日】一問一答

今回は、使用者責任から出題させていただきました。 今回の問題では、特に『②』は覚えておきましょう! ①Aの被用者Bの行為が、Bの職務外の行為であっても、その行為の外形から判断して、Bの職務の範囲内に属すると認められるとき、Aは、Cに対して使用…