2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【7月31日】一問一答

今回は、抵当権から出題させていただきます。 抵当権者は、抵当権設定者が金銭等を受領する前に差押えしなければなりません。覚えておきましょう! ①抵当権の設定を第三者に対抗するためには、登記は不要である。 【解答:❌】 抵当権の設定も物権変動の一種…

【7月29日】一問一答

今回は、35条書面から出題させていただきました。 35条書面の説明は、宅建業者が買主に対して行います。これはポイントとして押さえましょう! ①宅地建物取引業者でない売主と宅地建物取引業者である買主が、媒介業者を介さず宅地の売買契約を締結する場合、…

【7月26日】一問一答

今回は、広告から出題させていただきました。 広告は、一度見て答えられる問題も多いため、確認しておきましょう! ①売る意思のない良い条件の物件を広告することにより他の物件を販売しようとした場合、取引の相手方が実際に誤認したか否かに関わらず、監督…

【7月25日】一問一答

今回は、無権代理から出題させていただきました。 無権代理人の問題については、しっかりと図を書き、「本人」「代理人」「第三者」と把握して解いていきましょう! ①Aは、Bの代理人として、B所有の土地についてCと売買契約を締結したが、Aは無権代理人…

【7月19日】一問一答

今回は、宅建業免許から出題させていただきました。 ここでは、いつまでに届出をしなければならないのか、届出義務者、失効する期間などを覚えておきましょう! ①個人である宅地建物取引業者A(甲県知事免許)が死亡した場合、その相続人は、Aの死亡を知っ…

【7月17日】一問一答

今回は、免許から出題させていただきました。 欠格事由について詳しく覚えていきましょう! ①いわゆる「かけこみ廃業」に係る廃業等の届出をした者が法人の場合、免許取消しに係る聴聞公示の日前60日以内にその法人の役員であった者は、その取消しの日から5…

【7月14日】一問一答

今回は、免許から出題させていただきました。 知事免許に免許換えをする場合→知事に直接申請 国土交通大臣免許に免許換えをする場合→主たる事務所を管轄する知事を経由して申請 これらは過去に何度も出題されていますので、必ず覚えましょう! ①宅建業者が知…

【7月13日】一問一答

今回は、媒介契約書から出題させていただきました。 媒介契約書は、35条書面や37条書面とは違い、それほど難しい問題がないため、必ず解けるようにしておきましょう! ①宅建業者は売買・交換の媒介契約を締結する前までに、媒介契約書を作成しなければならな…

【7月12日】一問一答

今回は、35条書面から出題させていただきました。 37条書面との入れ違い問題のため、間違えてしまった方は、35条・37条の違いをより明確に覚えましょう! ①契約の解除について定めをしなかった場合、重要事項説明書にその旨を記載しなくてもよい。 【解答:❌…

【7月9日】一問一答

今回は、保証協会から出題させていただきました。 営業保証金と区別して覚えていきましょう! ①新たに保証協会に入る場合は、加入する時に弁済業務分担金を保証協会に納付しなければならない。 【解答:❌】 新たに保証協会に入る場合は、加入する時ではなく…

【7月8日】一問一答

今回は、債務不履行から出題させていただきました。 債務不履行は、履行不能と履行遅滞、不完全履行に分類されます。中でも、金銭債務は履行不能にならない事を覚えておきましょう! ①AB間で土地の売買契約をした。期日になっても買主Aは売主Bに対して代…

【7月7日】一問一答

今回は、相殺から出題させていただきました。 相殺では、主張できる場合とできない場合を覚えましょう! ①賃借人Aは、賃貸人Bに対する賃料の支払いが不能になった場合、AはBに対する敷金返還請求権を自働債権として、弁済期が到来した賃料債務と対当額で…

【7月6日】一問一答

今回は、代理から出題させていただきました。 効果が誰に帰属するのかを押さえていきましょう! ①Aが、Bに代理権を授与してA所有の土地をCに売却する場合、代理人Bが相手方CにAの代理人であることを告げず、その旨をCは知ることができたが知らなかっ…

【7月5日】一問一答

今回は、時効から出題させていただきました。 時効については、時効にかかるもの、かからないもの、いつ時効にかかるのか、などを覚えましょう! ①Aから土地を借りていたBが死亡し、借地であることを知らない相続人Cがその土地を相続により取得したと考え…

【7月4日】一問一答

今回は、意思表示から出題させていただきました。 意思表示は毎年出題されているため、必ず覚えておきましょう! ①AB間の売買で、Bに要素の錯誤があるときは、Bは常にAに対しAB間の売買契約の無効を主張することができる。 【解答:❌】 改正民法では…

【7月3日】一問一答

今回は、保証から出題させていただきました。 苦手意識のある方は、まずは難しく考えずに暗記してみましょう! ①主たる債務者が債務を承認すると、連帯保証人の債務の時効は更新する。 【解答:⭕️】主たる債務者に生じた事由はすべて連帯保証人に影響を与え…

【7月2日】一問一答

制限行為能力者から出題させていただきました! 7月に入ったため、今回のような問題は必ず解けるようにしておきましょう! ①被保佐人が保佐人の事前の同意を得て土地を売却する意思表示を行った場合、保佐人は、当該意思表示を取消すことができる。 【解答:…