【4月16日】一問一答

本日は、不法行為から出題させていただきました。 特に『③』を意識して覚えていきましょう! ①Aの故意又は過失による加害行為により、Bが即死した場合、Bに慰謝料請求権が発生せずに死亡したと考えられるため、その相続人はBの慰謝料請求権を相続するこ…

【4月15日】一問一答

今回は、債権譲渡から出題させていただきました。 債権譲渡について第三者に対抗するには「確定日付のある証書で行う必要がある」ことに注意しましょう! ①AはBに対する金銭債権をCに譲渡した。CがBに対して譲渡通知をした場合、CはBに対して自分が債…

【4月14日】一問一答

今回は、危険負担から出題させていただきました。 危険負担では、考え方を覚え、理解していきましょう! ①A所有の建物につき、Aを売主、Bを買主とする売買契約が成立したが、移転登記前に、地震により建物が滅失してしまった。この場合、両者の責に帰すこ…

【4月13日】一問一答

今回は、時効から出題させていただきました。前の所有者の占有期間も承継できますが、その場合、占有開始時の善意・悪意などの事情も承継されることに注意しましょう! ①10年間所有の意思をもって、平穏かつ公然に他人のものを占有した者は、その所有権を…

【4月12日】一問一答

今回は、無権代理人から出題させていただきました。 少しややこしい問題もありますが、このレベルでも解けるようにしておきましょう! ①Aは、Bの代理人として、B所有の土地についてCと売買契約を締結した。CはAをBの代理人と信じていたが、Bはこの売…

【4月11日】一問一答

今回は、区分所有法から出題させていただきます。 規約については隅々まで覚えましょう! ①集会において、規約で別段の定めをすれば、管理組合法人の成立に関する事項については、あらかじめ通知していなくても決議することができる。 【解答:❌】集会は、原…

【4月10日】一問一答

今回は、保証契約から出題させていただきました。 保証と連帯保証の違いも押さえましょう! ①主たる債務者は、保証契約の当事者である。 【解答:❌】 保証契約はあくまでも、債権者と保証人との間で締結されます。 ②保証人は、主たる債務者の有する同時履行…

【4月9日】一問一答

今回は、意思表示から出題させていただきました。 意思表示は出題頻度も高いですので、くまなく覚えていきましょう! ①Aが自己所有の甲土地をBに売却する旨の売買契約が締結された。AはBの詐欺を理由として本件売買契約を取り消したが、甲土地はすでにC…

【4月8日】一問一答

今回は、相隣関係から出題させていただきました。 出題頻度はそれほど高くありませんが、覚えれば取れる問題が多いです。しっかり見ておきましょう! ①異なる慣習がある場合を除き、境界線から1m未満の範囲の距離において他人の宅地を見通すことができる窓…

【4月7日】一問一答

今回は、請負契約から出題させていただきました。 理解すれば解ける問題ですので、一つ一つ頭に入れていきましょう! ①請負契約において、請負人が仕事を完成しない間は、請負人は損害を賠償することで、請負契約を解除することができる。 【解答:❌】 仕事…

【4月6日】一問一答

今回は、使用者責任から出題させていただきました。 少し難しい問題もありますが、少しずつ覚えていきましょう! ①Aの被用者Bの行為が、Bの職務外の行為であっても、その行為の外形から判断して、Bの職務の範囲内に属すると認められるとき、Aは、Cに対…

【4月5日】一問一答

今回は、相殺から出題させていただきました。 どのような場合に相殺できるのか、場面を押さえながら覚えていきましょう! ①AがBに対して100万円の金銭債権を有し、BがAに対して100万円の同種の債権を有する場合について、Aの債権が時効によって消…

【4月4日】一問一答

今回は37条書面から出題させていただきました。 必要的記載事項、任意的記載事項も全て覚えておきましょう! ①37条書面は契約締結後、遅滞なく買主(借主)に交付しなければならない。 【解答:❌】 37条書面は契約締結後、遅滞なく売主と買主の双方に交…

【4月3日】一問一答

ここでは、表見代理が認められる条件を覚えましょう! ①代理人に代理権があること ②相手方が、代理人に権限があると信ずべき正当な理由があること ③相手方が善意無過失であること 特に③はよく問われる条件になります。必ず覚えましょう! ①表見代理とは、無…

【4月2日】一問一答

今回は、35条書面から出題させていただきました。 35条書面の記載事項は、毎年複数問出題されますので、必ず覚えましょう! ①建物の売買においては、売主は取引の対象となる建物(昭和56年6月1日以降に新築の工事に着手したものを除く。)について耐震診断…

【4月1日】一問一答

今回は、広告から出題させていただきました。 常識的に考えて答えを導くことができる問題も多い分野です。しっかり確認しておきましょう! ①宅建業者が、その業務に関して広告をするときは、著しく事実に相違する表示をしたり、実際のものより著しく優良、ま…

【3月31日】一問一答

今回は、事務所と案内所から出題させていただきました。 案内所には、標識の掲示が必要、その他は不要ということを覚えておきましょう! 【解答:①5人 ②1人 ③必要 ④不要】 《事務所》 [成年者である専任の取引士] →【①5人】に1人以上必要 [標識の掲示…

【3月30日】一問一答

今回は、先日に続き、宅地造成等規制法の穴埋め問題を出題させていただきました。 宅地造成工事では都道府県知事の許可が必要ですが、宅地造成工事に当たらないが届出が必要な場合があります。 どのような場合に届出が必要なのか、誰が届出をしなければなら…

【3月29日】一問一答

今回は、宅地造成等規制法から出題させていただきました。 本試験にも頻繁に出題される数字ですので、全て完璧に覚えてしまいましょう! 宅地造成等規制法とは、崖崩れや土砂の流出などが生じやすい区域を規制区域と定め、その規制区域内での宅地造成につい…

【3月28日】一問一答

今回は、法定地上権の穴埋め問題から出題させていただきました。 法定地上権は、以下4つの順序と要件を覚えていれば解ける問題が多いので、しっかり復習しましょう! 【解答:①建物 ②土地と建物 ③抵当権 】 1.抵当権設定時に、【①建物】が存在すること 建物…

【3月27日】一問一答

今回は、国土利用計画法から出題させていただきました。 範囲はそれほど多くありませんので、今回出題の範囲はこの時間で覚えてしまいましょう! [国土利用計画法] 国土利用計画法とは、土地の利用の適正化をはかることを目的とされています。 そのため、 …

【3月26日】一問一答

都市計画法の語句の確認から出題させていただきました。 市街化区域と市街化調整区域の違いを押さえておきましょう! 市街化区域とは、すでに市街地を形成している区域、および、おおむね(①年)以内に優先的かつ計画的に(②)を図るべき区域であり、 市街化調整…

【3月25日】一問一答

今回は、条件から出題させていただきました。 停止条件・解除条件とは何か、しっかり頭に入れておきましょう! ①条件付きの建物を第三者に売却するなど、故意に条件の成就を妨害した場合、条件は成就したものとみなされる。 【解答:⭕️】 設問の通りです。故…

【3月24日】一問一答

今回は、宅地建物取引士から出題させていただきした。 以下「①」「②」の解説文はしっかり頭に入れておきましょう! ①取引士の登録の欠格事由には、宅建業者の免許の欠格事由と共通するものとして、不正の手段により免許を取得した場合、業務停止処分に該当す…

【3月23日】一問一答

今回は、間違えやすい宅建業法の問題から出題させていただきました。 全ての問題において、語句の意味に間違いはありませんでした。 全問正解できていれば、かなりレベルが高くなっている証拠です!このまま頑張りましょう! ①変更の登録とは、「宅地建物取…

【3月22日】一問一答

今回は、都市計画法から出題させていただきました。 都市計画法の中でも、以下のようなものは一つ一つに独立した規定がありますので、一度、まとめて暗記してみるのがオススメです! ①開発許可を受けた者は、開発行為に関する工事を廃止するときは、都道府県…

【3月21日】一問一答

今回は、物権変動から出題させていただきました。 物権変動では、物権がどう移っているのかをしっかり考えましょう。 第三者対抗として、そもそも第三者にあたるかそうでないかも確認してくださいね! ①AとBが土地を共同相続した場合で、遺産分割前にAが…

【3月20日】一問一答

今回は、クーリング・オフから出題させていただきました。 クーリング・オフができる場所、要件を覚えましょう! ①宅建業者でない買主Aが宅建業者である売主Bと宅地の売買契約を締結した場合、Aは、Bの申出により、Aの勤務先で売買契約を締結したときは…

【3月19日】一問一答

今回は、民法の手付から出題させていただきました。 どのような場合に解除ができるか、しっかり押さえておきましょう! ①買主が手付を交付した後、契約に基づいて中間金の支払いを済ませた場合でも、契約に別段の定めがなく、売主が履行に着手していなければ…

【3月18日】一問一答

今回は、国土利用計画法から出題させていただきました。 国土利用計画法は範囲が狭く、必ず全て覚えていただきたい分野です。 特に、届出が必要な場合は必ず覚えましょう! ①市街化区域内では、2,000㎡以上の土地取引について、事後届出が必要である。 【解…