2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【5月31日】一問一答

今回は、開発許可から出題させていただきました。 少し難しい問題のため、現段階では参考程度に覚えておきましょう! ①開発許可を申請しようとする者は、あらかじめ、当該開発区域に、開発行為の施行又は開発行為に関する工事の実施の妨げとなる権利を有する…

【5月30日】一問一答

今回は、土地から出題させていただきました。 単純な問題が多いため、スキマ時間に覚えましょう! ①扇状地は、山地から河川により運ばれてきた砂礫等が堆積して形成された地盤である。 【解答:⭕️】 記述の通りです。 ②台地は、一般に地盤が安定しているが、…

【5月29日】一問一答

今回は、表見代理から出題させていただきました。 前提として、表見代理の成立要件を覚えましょう! ①代理権を与えられたかのような表示をした場合【代理権授与の表示】②与えられた代理権の範囲を超えて代理行為をした場合【権限外の行為】③以前に代理権を与…

【5月28日】一問一答

今回は、先取特権から出題させていただきました。 先取特権とは何か、先取特権はどんな性質を持つのか、しっかり確認しておきましょう! ①建物の建築工事の費用について、当該工事の施工を行った者が先取特権を行使するためには、あらかじめ、債務者である建…

【5月27日】一問一答

今回は、委任契約から出題させていただきました。 こちらの分野で覚えておきたいことは、 『善管注意義務を負うこと』 『当事者はいつでも解除できるが、相手方の不利な時期に解除した場合は損害を賠償しなければならないということ』 です。注意して押さえ…

【5月26日】一問一答

今回は、共有から出題させていただきました。 今回出題ささていただいた問題は、全て本試験に出題されるような基本的な内容です。しっかり覚えていきましょう! ①A、B及びCの3人で共有物を共有している場合、Aは、BとCの同意を得なければ、この建物に…

【5月25日】一問一答

今回は、制限行為能力者から出題させていただきました。 今回の問題では「③」の後見開始の審判が必要だということは、必ず覚えましょう! ①Aは16歳となり、父母の同意を得て結婚しましたが、18歳で離婚をしてしまい、現在、Aに配偶者はいません。 この…

【5月24日】一問一答

今回は、クーリングオフから出題させていただきました。 今回の問題は場所的要件でしたが、覚えていただきたいのは、【申し込みをした場所で判断する】ということです。 そして、クーリングオフできない場所とは、 ①宅建業者の事務所 ②土地に定着する建物に…

【5月23日】一問一答

今回は、代理から出題させていただきました。 代理権の消滅や無効、取消しなど、細かく覚えましょう! ①Aが、Bに代理権を授与してA所有の土地を売却する場合、Bが未成年者であるとき、Bが行った売買契約について、Aは後で取消すことができる。 【解答…

【5月22日】一問一答

今回は、意思表示から出題させていただきました。 善意・悪意によって、どう結果が変わるのかを見ていきましょう! ①A所有の土地が、AからB、BからCへと売り渡され、移転登記もなされている。 この場合、Aが売る意思もないのに、売買契約をしたときは…

【5月21日】一問一答

今回は、請負契約から出題させていただきました。 請負契約とは、注文者が請負人に対して、ある仕事を完成させるように依頼し、その仕事の結果に対して報酬を与える契約のことを言います。 ①AがBから完成した建物の引渡しを受けた後、Cに対して建物を譲渡…

【5月20日】一問一答

今回は、危険負担から出題させていただきました。 契約成立の前後、帰責事由の有無を判断して解けるようになりましょう! ①建物の売買契約成立後、引き渡し前に、台風により建物が滅失してしまった場合、買主は代金の支払いを拒絶することができる。 【解答…

【5月19日】一問一答

今回は、都市計画法から出題させていただきました。 開発許可の問題を解くときは、以下の手順で解いていきましょう。 ①から順に、「はい」なら開発許可が不要。「いいえ」なら次に進んでください。 ④が「いいえ」であれば、許可が必要となります。 ーーーー…

【5月18日】一問一答

今回は、定期借家権から出題させていただきました。 借地権、借家権で混乱してしまっている場合は、何が理解できていないのか確認するためにも、自分が知っている知識は何があるのか書き出してみるのもいいですね☺️ ①定期借家権は、賃借権の登記をしていても…

【5月17日】一問一答

今回は、定期借地権から出題させていただきました。 今回は契約締結の方法について出題させていただきましたが、必ず出題される項目ですので、1つずつ覚えていきましょう! ①一般定期借地権は、公正証書で特約をつけて契約を締結する必要がある。 【解答:❌…

【5月16日】一問一答

今回は、定期借地権の存続期間から出題させていただきました。 借地借家法が苦手な場合、まずは一つずつ特徴を確認するところから始めましょう! ①一般定期借地権の存続期間は30年以上で定める必要がある。 【解答:❌】 一般定期借地権の存続期間は、50年以…

【5月15日】一問一答

今回は、債務不履行から出題させていただきました。 履行が遅れることを履行遅滞、もはや履行ができない状態を履行不能と言います。 余談ですが、金銭債務が履行不能になることはありません。なぜなら、世の中からお金が全てなくなることはあり得ないからで…

【5月14日】一問一答

今回は、地価公示法から出題させていただきました。 地価公示法の問題では、問題文の中から違和感を探す練習をしてみましょう! ①地価公示は、土地鑑定委員会が、公示区域内の標準地について、2人以上の不動産鑑定士の鑑定評価を求め、毎年1月1日における…

【5月13日】一問一答

今回は、制限行為能力者から出題させていただきました。 同意が必要な行為とそうでない行為をしっかり把握しておきましょう! ①成年被後見人が第三者との間で建物の贈与を受ける契約をした場合には、成年後見人は、当該法律行為を取り消すことができない。 …

【5月12日】一問一答

今回は、借地借家法から出題させていただきました。 普通借家契約と定期借家契約の違いを押さえていきましょう! ①賃貸人と賃借人との間で、建物につき、期間10年として定期借家契約を締結する場合と、期間10年として定期借家契約ではない普通借家契約を…

【5月11日】一問一答

今回は、斜線制限から出題させていただきました。 こちらは、配布させていただきました一問一答集に表として記載しております。しっかり覚えておきましょう! ①第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域内における建築物については、法第56条第1項…

【5月10日】一問一答

今回は、業務上の規制から出題させていただきました。 特に『②』の行為が違反しないことはよく問われます。しっかり覚えておきましょう! [問題] 売主である宅地建物取引業者の従業員Bが、買主Aに対して行った次の発言内容は、宅地建物取引業法の規定に…

【5月9日】一問一答

今回は、賃貸借から出題させていただきました。 少し難しい問題だったと思いますが、考え方として覚えておきましょう! ①A所有の建物や工作物に倒壊の危険がある場合について、Aが必要な措置をとらないため、Aの隣に住むBがAのために最小限度の緊急措置…

【5月8日】一問一答

今回は、相続(遺産分割)から出題させていただきました。 ・遺産としての不動産は相続人全員の共有に属すること。 ・遺言で相続開始から5年を超えない範囲で遺産の分割を禁ずることができること。 ・遺産の分割について協議が整わないときは、家庭裁判所に分…

【5月7日】一問一答

今回は、都市計画法から出題させていただきました。 用語の意味や正誤判断は基本的な事項ですので、しっかり確認しておきましょう! ①都市計画法は、「都市計画に関し必要な事項を定めることにより、都市の健全な発展と秩序ある整備を図り、もって国土の均衡…

【5月6日】一問一答

今回は、質権から出題させていただきます。 特に「②」のようなひっかけは他の問題でも出題されますので、覚えておきましょう! ①賃借人は将来発生するだろう敷金返還請求権について第三者のために質権を設定した。第三者は、賃借人との質権設定契約書をもっ…

【5月4日】一問一答

今回は、区分所有法から出題させていただきました。 基本的には過半数が多いので、過半数以外の数字を覚えていきましょう! ①集会は原則、区分所有者が少なくとも年に1回は招集しなければならない。 【解答:❌】 集会は原則、管理者が少なくとも年に1回は…

【5月3日】一問一答

今回は、賃貸借契約と使用貸借契約から出題させていただきました。 ① 賃貸借契約とは、当事者の一方が目的物の使用及び収益を相手方にさせることを約し、相手方がこれに対してその対価として賃料を支払うことを約する契約。 ② 使用貸借契約とは、当事者の一…

【5月2日】一問一答

今回は、虚偽表示から出題させていただきました。 虚偽表示は「無効」であり、その無効は善意の第三者には対抗できません。覚えておきましょう! ①Aが、強制執行を逃れるために、実際には売り渡す意思はないのにBと通謀して売買契約の締結をしたかのように…

【5月1日】一問一答

今回は、抵当権から出題させていただきます。 覚える際には、 「なぜこのような性質があるのか」 まで考えてみると、頭に残りやすいですね。 ①抵当権を設定している不動産が賃貸されている場合おいて、債務者の債務不履行があったとき、抵当権者は賃料に物上…