【3月23日】一問一答

 

今回は、間違えやすい宅建業法の問題から出題させていただきました。

全ての問題において、語句の意味に間違いはありませんでした。

全問正解できていれば、かなりレベルが高くなっている証拠です!このまま頑張りましょう!

 

 

 

 

①変更の登録とは、「宅地建物取引士資格登録簿に変更を届け出ること」であり、勤務先などが変わった場合、遅滞なく届け出なければならない。

 


【解答:⭕️】

変更の登録とは、宅地建物取引士資格登録簿に変更を届け出ることであり、勤務先などが変わった場合、遅滞なく届け出なければなりません。

 

 

 


②登録の移転とは、「宅地建物取引士の勤務先が他の都道府県に移った場合に、登録先を他の都道府県に移すこと」であり、宅地建物取引士の勤務先が移った場合、遅滞なくこれを申請しなければならない。

 


【解答:❌】

登録の移転は義務ではなく、申請は任意となります。

また、本人の住所変更だけでは、登録の移転を行うことはできません。

 


 

 

③免許替えとは、「宅地建物取引業者が事務所の新設・移転・廃止を行なうのに伴い、新たな免許権者より新規に免許を受け、従前の免許が失効すること」であり、登録の移転は移転後新たに5年間有効となるのに対し、免許替えは従前の有効期間を引き継ぐ。

 


【解答:❌】

「免許替え」は新しい免許の登録から新たに5年間有効となるのに対し、「登録の移転」は移転前の有効期間を引き継ぎます。

本問では、免許替えと登録の移転の記述が反対になっています。