【1月26日】一問一答

豆知識ですが、『③』のように

「〜ことがある。」

のような文脈では、⭕️になる可能性が高くなります。

なぜなら、「確実にない。」と言い切ってしまうような文章は、あまり出題されないからです。

困った時には、ぜひ参考にしてみてください！

①申込み・契約をする案内所等を設ける場合には、業務を開始する２週間前までに「免許権者」と「案内所等の所在地を管轄する都道府県知事」の両方に届出をしなければならない。

【解答：❌】

申込み・契約をする案内所等を設ける場合には、業務を開始する10日前までに『免許権者』と『案内所等の所在地を管轄する都道府県知事』の両方に届出をしなければなりません。

②設置すべき成年者である専任の取引士の数は、

1.事務所は業務に従事する者の５人に１人以上

2.申込み・契約をする案内所等は１人以上

でなければならない。

【解答：⭕️】

設置すべき成年者である専任の取引士の数は、1.事務所は業務に従事する者の５人に１人以上

2.申込み・契約をする案内所等は１人以上

でなければなりません。

③「成年者」とは20歳以上の人のことをいうが、未成年者でも成年者である取引士とみなされることがある。

【解答：⭕️】

婚姻している場合や、宅建業者となった人(法人の場合は役員）の場合は、未成年者でも成年者である取引士とみなされます。