【2月26日】一問一答

 

不動産鑑定評価基準からの出題でしたが、全問正解できましたでしょうか?

こちらの分野では、文書の入れ替えが多く出題されます。

正確に暗記しましょう!

 

 

 

 

①不動産の鑑定評価によって求める価格のうち、限定価格とは、市場性を有する不動産について、現実の社会経済情勢の下で合理的と考えられる条件を満たす市場で形成されるであろう市場価値を表示する適正な価格である。

 


【解答:❌】

「限定価格」とは、市場性を有する不動産について、市場が相対的に限定される場合の価格です。

本問は「正常価格」の説明です。

 

 

 


②不動産の鑑定評価方式には、原価法、取引事例比較法、収益還元法の3つがあり、鑑定評価方式を適用する際には、いずれか1つの手法を適用すべきとされている。

 


【解答:❌】

不動産の鑑定評価方式には、原価法、取引事例比較法、収益還元法の3つがあり、鑑定評価方式を適用する際には、地域分析および個別分析により把握した対象不動産に係る市場の特性等を適切に反映した【複数の手法】を適用すべきとされています。

 

 

 

 

③不動産の鑑定評価方式のうち、原価法とは、価格時点における対象不動産の再調達原価を求め、それに減価修正を加えて対象不動産の試算価格(積算価格)を求める方法のことをいう。

 


【解答:⭕️】

不動産の鑑定評価方式のうち、原価法とは、価格時点における対象不動産の再調達原価を求め、それに減価修正を加えて対象不動産の試算価格(積算価格)を求める方法のことをいいます。